車通勤のあるある話

車通勤の車内はプライベート空間です。事故を防ぐため運転は慎重にする必要がありますが、運転しながら考え事をしたり、髭剃りや歯磨きなど身支度を整える人もいます。誰にも気を使う必要が無いので、時には熱唱してみたり誰かの悪口を思いっきり叫んでみたり。誰も聞いていないので、車内はストレスを発散できる絶好の空間です。信号待ちや対向車に見られないよう注意することと、窓が閉まっているかは必ず確認するようにしましょう。

続いては雪国のあるある。毎年多くの人は初雪が降る2〜3日前までにはスタッドレスタイヤに交換するのですが、その時期になるとガソリンスタンドや車屋はタイヤ交換の客で溢れます。初雪が降ったその日の朝は、タイヤ交換が間に合わなかった人が夏用タイヤのままで運転し、ツルツルの道路を滑りながらゆっくり走行するため、大渋滞に。多くの人に迷惑をかけることになるので、タイヤ交換は初雪が降る前に終わらせましょう。そして渋滞に巻き込まれないよう、朝は早めに出発するようにしましょう。

車通勤だと会社帰りに一杯ひっかけたいという場合に寄り道ができないのが残念なところです。電車やバス通勤だと気にせずに一杯飲んでから帰ることができるため、車通勤の人は一度は仕事帰りに一杯ひっかけることができる電車通勤やバス通勤に憧れます。

自由に移動ができるマイカー通勤ですが、リアルなあるある事情を知った上で通勤方法の一つとして検討してみることをおすすめします。